今日の一枚(8/16)
はぐれ集い魔
サイボーグ族だけかと思われたフュージョンモンスターですが既存種族も大量に来ましたね、この柔軟性をなぜマキシマムでやらなかったのか...
まさかの素材がはぐれ使い魔×2という予想外の素材指定。はぐれ使い魔自体はレベル1、攻撃力0というサポートが豊富なステータスなので場にそろえるのは他の素材よりは楽に思えるが肝心のフュージョン体がアタッカーに向いていないステータスなのでコンボ前提の運用になるだろう。
活用法としてはロードマジックやフルメテオ・インパクトの発動条件を満たすために場に維持するのがメインとなるだろう。2600という守備力の高さゆえに場持ちも良い。
また墓地から魔法使いを特殊召喚する効果だが、通常モンスター以外の制限がないためブラック・マジシャンを蘇生できる点も見逃せない。
まだフュージョンモンスターとしては第一弾のため、効果などが抑え目な印象を受けるが今後サポートカードや相性の良いカードが増えそうな面白いモンスターになっているのではないだろうか。
鳩デッキ
8/10で鳩の日なので試作鳩デッキを紹介してみます。
鳩魔です、ナイトヴィジョンを軸としたデッキとしてはわりとスタンダードな型になると思います。ナイトヴィジョンと罠のバーンダメージをメインに据えた構築なので、罠の内訳など調整の余地が多々あるのであくまでベースとしての構築になるでしょう。
アレンジバージョンがこちら
かなり攻めた構築の鳩竜魔。ドラゴンで戦闘力を上げたつもりが事故率が上がっただけのほぼ没構築案ですが、コンボ要素が増えた分うまくハマったときの楽しさは上がっているはず。
書いてて気づいたけどレジェンド入ってない...
カードプールがかなり増えたおかげでファン寄りのデッキも組みやすくなったと思うので、たまには楽しいデッキで遊んでみるのも良いのではないでしょうか。
今日の一枚(8/9)
マジカルテット・ショック
マキシマム超絶強化パックで登場した罠カードではあるが、昨今の環境や新たな召喚法であるフュージョン召喚をうけて私の中で注目度急上昇中のカード。
登場から多くのデッキで採用されている永久凍結、このカードの対策のひとつとして最上級モンスターの特殊召喚が上げられ、それを可能とするカードが今後増えると考えられる。
さらにフュージョン召喚はまだ不明な点が多いが、特殊召喚であることは間違いないだろう。
その両方にこのカードは対応できるのである。
そしてもう一つこのカードにとって追い風となるのが下級通常モンスターの増加である。発動条件として墓地の通常モンスター4体という軽くない条件を満たすためにデッキ内の通常モンスターの割合は増やしたいところなのだが、最強バトルデッキをはじめとして下級の攻撃力1500の通常モンスターが多数収録されるため、無理なく通常モンスターを組み込みやすくなっているのは願ったり叶ったりである。
優秀な効果モンスターが増えた今だからこそ純粋に攻撃力の高い通常モンスターの活躍する場面はあるのではないだろうか。そしてその通常モンスターをさらに生かせるこの罠カードは今後の躍進が期待できると思われる。
今日の一枚(7/31)
ホーリー・エルフ
初期のOCGから存在する有名な通常モンスターの1枚、レベル4で守備力2000はOCGでは一般的だがラッシュではそうはいかない。
攻守のラインが全体的に低いラッシュデュエルにおいて守備力2000はかなり高い数値で基本的には上級モンスターの数値である。同じ下級モンスターの攻撃ではまず倒されることはなく、上級の大半の攻撃も耐えうる。さすがに最上級の攻撃力には届かないが、火の粉のカーテンなど補助できる罠は多い。
高守備力の壁という役目においては同時に登場した千年の盾には及ばないが、下級であることや魔法使いであることを生かせればただの壁以上の活躍が見込めるポテンシャルの高いカードであることは間違いない。
今日の三枚(7/15)
【更新情報】「ラッシュデュエルニュース」更新!
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) 2021年7月15日
最強ジャンプ9月号付録『最強バトルパック』の収録カードを公開!
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最強戦旗タフストライカー
最強旗獣アバンウルフ
最強旗獣エイムストライカー
機械族の時代が始まった。
最上級通常、下級通常、さらに優秀な下級効果モンスターが揃って登場。
これまで非レジェンドの通常モンスターは最高でも2400しかなかったがその壁を見事に突き破って登場した機械族最上級モンスターのタフストライカー。
ビーストギアのせいかこれまで中途半端な攻撃力ばかりだった機械族下級モンスターの新たな戦力、アバンウルフ。
自身の効果で消費枚数こそ変わらないものの、ヤメルーラをすりぬけて最上級を展開でき、攻撃力上昇効果までついたエイムストライカー。
これからさらにエースブレイカーが加わるとなると最強の名に恥じぬ機械族デッキが出来上がるのではないだろうか、そして機械族最強の時代が始まる...といいな。
今日の一枚(7/14)
サイバティック・ワイバーン
デーモンの召喚に続くレジェンド通常上級モンスター、もちろん攻撃力は2500。しかも守備力が1600とそこそこ高くトルネで突破されない優秀なステータスである。
元々はGBのゲーム付属のOCGで、当時はエースとして活躍させていたデュエリストも多いのではないだろうか。
デーモンの召喚と比較するとサポートが少ないのでは...と思われたが同弾にて風属性のサポートが多数収録されることが判明し、一気に実戦級のモンスターとしての期待が高まった。
また機械族も同弾でかなり収録されるため、多様な構築で面白いデッキが組めそうである。
しかしこんなに強力なワイバーンの飼い主とはいったい何者なのだろうか、謎は深まるばかりだ。
今日の一枚(7/11)
フライングマンティス
空飛ぶカマキリ、さすがにこのカードの実装は予想できなかった。
OCG出身の通常モンスターではかなりマイナーな部類で同じ攻撃力1500ならまだ吸血ノミのほうが知っている人は多そうだが、それでもマイナーモンスターには変わりない。
これまで昆虫といえば攻撃力100のアリシリーズが主であったため別シリーズの昆虫族が現れる伏線だろうか、はたまた風属性強化の一端か。どちらにせよ今後の環境の多様化に大きな期待を持たせられる一枚だろう。