zenのラッシュデュエル雑記帳

ラッシュデュエルについて思ったことを書きます

今日の一枚(5/8)

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死者への手向け


手札一枚コストにモンスターを破壊できる万能カード。破壊するモンスターの制限が無いため、マキシマムモンスターであろうと問答無用で破壊できるその汎用性はさすがレジェンドといったところか。

適当に使ってもアドバンテージがとれる使いやすさとわかりやすい効果で大抵のデッキで活躍が見込める。しかし最大の難点がやはりレジェンドカードという点なので採用するには競合先の存在が多い。対マキシマムとして採用するのが一番だろう。

今日の一枚(5/7)

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超魔旗艦マグナム・オーバーロード


颯爽と現れた二体目の機械族マキシマムモンスター。最大の特徴は初めての罠耐性を持たないマキシマムでその効果もこれまでのものとは一線を画す。


[L]の効果で墓地からモンスターを回収、本体の効果は自身をコストに手札のモンスターの特殊召喚と魔法罠破壊、とほぼセットになっている。モンスターの指定は一切ないのでレジェンドだろうと回収から特殊召喚が可能である。

さらに[R]の効果は攻撃力の減少と引き換えに貫通付き全体攻撃を付与するもので、最大で7500ものダメージを叩きこむことができる。[L]の効果と合わせればワンショットキルも不可能ではない。


難点はMAXIMUM ATKこそ3500だが攻撃力上昇効果を持たず、前述した通り罠カードの耐性がないことだろう。貫通付き全体攻撃を生かすか、墓地からの回収を主な役割とするか、使い手の技量が問われる非常に興味深いマキシマムモンスターである。

今日の一枚(4/29)

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零撃竜ゼロギアス


首から下が不気味だがカッコ良さも感じる最上級ドラゴン。

ミラギアス同様手札最上級ドラゴンをコストに相手モンスターの攻撃力を0にしつつ連続攻撃ができる。他の撃竜と違いモンスターを戦闘破壊できなくとも二度目の攻撃が可能なところは注目すべき点で、独自の立ち回りが可能となるだろう。

ドラゴンの天敵ともいえるバスター・ブレイダーとも序盤でなら相打ち以上に持っていける可能性も高いため、数少ない対抗策となりうるポテンシャルの高いモンスターだろう。

このカードが付属している漫画版遊戯王SEVENS共々行末の気になるカードである。

今日の一枚(4/26)

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ロイヤルデモンズ・ノーウェイブ


最上級の通常モンスター、攻撃力0の守備力2600というステータスから単体では壁にしかならない。しかし対応しているサポートの多さから多岐にわたる用途が存在するカードである。

まずは攻撃力0という点からイス関連の各種カードに対応しておりコラプス・チェアの発動条件を満たし、暗黒の玉座やイスの冥王ダユーの効果対象にできたりさらには右手に剣を左手に盾をとの相性も良い。通常モンスターかつ星7という点からデーモンの呼び笛やトライアングルリボーンでの特殊召喚もできる。

同弾に収録されたデーモンの召喚を指定している各種カードやデスドゥームの効果の条件も満たせるためこのカードを中心としたデッキを組むこともできるだろう。


最上級モンスターのため扱いは少々難しいが、上で挙げた以外にも相性の良いカードはあるためいろいろな形で役立てる、とても面白い通常モンスターといえるだろう。

今日の一枚(4/22)

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草葉エール


こんなカード出されたら草生えるわ。


相手の召喚に合わせて手札の植物を生やすことができ、通常モンスターだった場合にはさらに追加で墓地から草が生える。


墓地から生やせるのは星1、通常の植物だが今のところ当てはまるのは草しか存在しないため草しか生えない効果になっている。


ドラゴニック・エンカウントのように最上級を出すために使うもよし、場を草まみれにするもよし、と一見ネタカードではあるが使い勝手の良い優良な罠カードではないだろうか。

今日の一枚(4/21)

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水の泡-崩壊のバブル-


立て続けに公開されたお水カードの一枚。星8以上の水族が攻撃された時相手を弱体化させるシンプルな罠だが、相手に魔法使いがいると真価を発揮する。

魔法使いがいる場合追加で弱体化効果が適応できるのだが、その数値なんと100万。アーミタイルもびっくりの100万である。だがラッシュデュエルにおける攻撃力はどう頑張っても1万にすら届かないものなので実質0にするものとみて相違ない。


ここにきてお水カード強化かつ露骨な魔法使いメタが多数出現したが環境の行く末はどうなるものか、来月からが本当の勝負だろう。

今日の一枚(4/20)

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焼きビーン・ソルジャー


OCGビーン・ソルジャーが焼かれた姿。焼いたため攻撃力は上昇したが守備力が0になってしまった。


植物族の下級攻撃力1500の通常モンスターだが、同時に収録されている植物族である花牙モンスターは地属性であり、そのサポートも地属性を指定しているものが多い。

そのため攻撃力こそ高いものの炎属性であるこのカードを採用するかどうかはよく吟味したい。


サファイアドラゴンに続きビーン・ソルジャーも焼かれた姿でラッシュデュエル登場した。次に焼かれるのはどのモンスターなのか、やっぱり魚か獣あたりだろうか。